志の輔落語 in PARCO

今年はプラチナチケットをネットでゲットすることが出来ました。

渋谷と言う場所柄なのか今年は新作3題です。

「ガラガラ」
商店街のくじ引きに使う「ガラガラ」にまつわる演目です。
一等は豪華客船で行く世界一周の旅ペアで、ご招待です。本当は一等が1本のはずなんですがなんと7本も……
さてさてどうなったのでしょうか？軽快でテンポも良く、とても楽しめました。
オチがついたところで、突如バニーガールと座席番号が記載された回転式の抽選機が………期待が膨らみます。ちゃんと当選者が出ます。一名だけですが。

「大河への道」
千葉県は佐原市出身の「伊能忠敬」に関する演目です。
「歓喜の歌」以来の、行政職の伊能忠敬を大河ドラマの主人公に抜擢させようといろいろと夢見る作品です。前フリが長く、どこからが本編なのかぼけてしまっています。
聞かせどころはあるのですが、初めて「歓喜の歌」を聞いた時のインパクトはありません。
厳しいようですが、新鮮味と感動に欠けました。
これも志の輔さんに多くを望んでいるからでしょう。古典が一題あっても良かったかな！

落語を聞きに入って、こんなに脂ぎったものを食べてしまいました。「CHURROS」
でも、思ったよりさくさくした感じです。生クリームとの相性はいいようです。